特別講座 東洋哲学と量子力学の接点
講座4 マインドフルネス心身調和法で心は蘇る
今の瞬間に意識を本来の自分に調和させることで心の浄化が進む
①30年前アメリカのジョン・カバットジン氏が考案されたマインドフルネスの原点
・仏教の六波羅蜜(波羅蜜とは悟り)の一つ禅波羅蜜をカバットジン氏が独自に応用展開されたもの
・カバットジン氏が修行された道元の禅と瞑想について
・禅にヒントを得たカバットジン氏のマインドフルネスは西洋的分析知と東洋の直観智の融合の成果
②マインドフルネス心身調和法…カバットジン氏の瞑想を一歩深めたシランの室独自の観心瞑想
・呼吸瞑想の目的と実践
・身体観察瞑想の目的と実践
・自然観察瞑想の目的と実践
・詩読誦観心とは…意識を最高の周波数に合わせることで平穏が心の底からわきあがる
ー心の浄化で苦から解放され安心立命の意識化が始まるー
③適応とは何か
・生命活動は細胞の活動。人間は約、60兆の細胞で生きている生物。
・細胞は、代謝、増殖し環境適応している。適者生存の闘いをしている。
・神経過敏、過剰適応とストレスの関係…不安・適応障害と快適指向、過保護社会の関係
・適応も過剰適応も過去の経験と記憶から生じている
・人のもつ優れた恒常性や免疫機能にいて
・ストレスコーピングは、今を未来に向けて生きることの別名
④五つの感覚(眼識、耳識、舌識、鼻識、身識)と意識の六識で心身の内外を識る
・意識とは何か。意識を構成する感覚感受(気分、感情)と思考(言葉)
・痛みや苦しみを緩和する方法
・惰性的生、自動操作的行動から、今の瞬間に意識を集中させる方法について
・感覚や言葉という過去の記憶の反応を対処に変える。
・対処とは過去の知識を基にして思考と想像で新しく生み出すその場に適した対応力、つまり智慧のこと
・部分と全体のつながり、健康な部分の気づき、生きていることの有り難さの実感
⑤ストレスを未然に感知する方法と病気の…ほどよさの感覚の獲得について
・身体の調和
・心の調和
・環境と心身の調和
・万物の本来的リズムに合わせる方法としての名詩読誦瞑想。その音律で意識を磨くことで
心の濁りがもたらした苦の波動が、心の浄化作用によって喜びの波動に変っていく。
〇受講講座は選択制です。
家族、夫婦、親子、知人同士、一人受講も可。最大4名まで。
〇受講料 中高生2000円 大人3500円
〇各講座時間 50分 一日2講座まで申し込みできます
〇受講の申し込み方法…直接電話で予約されるか、予約コーナーから行ってください。